遺品認定清掃士制度について

「遺品認定清掃士」は

一般社団法人 遺品清掃事業団体中央会が認める
認定資格です。

所管行政で発表されている 2040 年問題への対策として、消費者より求められるニーズとして、遺品整理清掃サービスの事業を立上げ希望する企業に対し、団体中央会では、事業展開における、消費者保護を目的とした事業推進マナー「ガイドライン」を設定し、当団体中央会会員に対し正しい事業マナーの教育・指導また事業を手法を伝授することを目的に設立されています。
一定のカリキュラムを受けた認定清掃士がトラブルの無い遺品整理サービスの提供を心がけます。

遺品認定清掃士養成講座の主なカリキュラム

遺品整理の大部分は、不用品(廃棄物)の収集運搬及び処理(リサイクル・リユースを主とした中間処理)であります。
清掃法に基づいた収集運搬 / 処理を中心とした基本知識のカリキュラム。

  1. ①リサイクル・リユースを行う為の品目知識
  2. ②清掃法に基づく、不用品の品目別仕分け
  3. ③清掃法にも基づく廃棄物収集運搬・処理許可事業別知識
    A. 生活一般廃棄物 運搬・処理責任
    …各自治体
    B. 事業系一般廃棄物
    …民間
    C. 産業廃棄物
    …民間
  4. ④適正価格による見積算出方式等
  5. ⑤近隣住民等の、工事及び作業あいさつ(作業案内書別紙 )
  6. ⑥清掃法に基づき、廃棄物収集運搬及び処理の許可を持ちえない事業者の為に許可事業者との委託契約の手引き
  7. ⑦注文書(請負契約)の手引き等

「遺品認定清掃士」は一般社団法人 遺品清掃事業団体中央会が認定する資格です。

一般社団法人 遺品清掃事業団体中央会のご紹介

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中央会の概要、設立の経緯に関してご案内いたします。

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遺品認定清掃士 養成講座のご案内